宇宙(そら)を見上げて

2016年冬のはじまりにティーンエイジャーの娘が宇宙(そら)に旅立ちました。こんなに愛してる気持ち、どうしたらいいの?行き場のない想いをのせて。。。

映画

「嘘を愛する女」という映画をみた

エンディングの歌をききながら

涙、嗚咽


状況はちがうけど

愛する存在を失ってしまったこと

自分はもう前を向けない、と思っていること


取り返しのつかない出来事

自分を悔やんでも悔みきれない

終わりのない感情


それでも新しい日々がやってくること

生きていること


もう同じ世界ではない

地に足がついていないような日々

もうすぐ4年が経つ


苦しさは

いつでも隣に

でも少しずつ生きている

あの頃と変わらない自分が笑っていることもある


でも、決して同じではない

手放しでのびやかに清々しく笑える自分はいない

そのことは同じ経験をした私たちにしかわかり得ないこと


それでも生きれる間は生きるよ

色々なことのために


だからそばにいてね

空を自由にとびながら

たまにでいいからそばに来てね


そんな風に

生きていく。。